式年御柱大祭
令和4年4月10日(日)斎行
市の無形民俗文化財に指定される当神社の式年御柱大祭は、7年に1度、寅年・申年の四月に斎行され、平安時代末期、大宮諏訪社(下武石)の創建以来、今日まで行われている。この神事は、諏訪大明神を御神輿に奉遷しお旅所を経由し氏子区域を巡る御神幸行事に始まり、雄大な木遣り歌と共に御柱を清浄な境内に建てる御柱曳行と建御柱行事、更には百万石の大名行列を模したと名高い豪華絢爛なおねり行事等があり、武石郷全氏子を挙げて盛大に行われる。
前回の記録
大祭の前の年に、見立神事~注連張祭~山出し~里曳きをし、翌春の大祭を迎えます。
注連張祭
前日夕刻、前日祭神事と御神輿への遷座の儀を行う
大祭委員長を先頭に、御旅所でのお供え、御神宝等を棒持し御神幸
氏子、祭典係による御神輿の渡御
御旅所での安鎮を祈り神事が行われる
式年御柱大祭当日早朝、御神輿、お練り行列出発にあたり神事が行われる
お練り行列の間、神楽殿にて浦安の舞の奉納
お練り行列と、御柱曳行を待つ境内の参拝者
威勢の良い木遣り歌、ラッパ隊のBGMの下、いよいよ建て御柱が始まる
新御柱のお祓い、修祓式
最後の神事、御柱建立奉告祭
報告最後の記念撮影
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